バナー作成業務の進め方

講義メモ

バナーの実業務

商業デザインには、必ず理由が必要。
常に意識するポイントは、【レイアウト】、【フォント】、【カラー】。

バナー作成の依頼内容例

依頼時にクライアントから頂く情報(バナー制作依頼書の内容)の一例

  1. 参考バナー
  2. 入れてほしい要素
    文言『営業・採用・広報ご担当の方へ』
    文言『お役立ち資料集』
    文言『タクシー広告やSNS動画のノウハウなども大公開』
    文言『資料を無料ダウンロードする』
    ロゴ
    ・サービス資料画像(クライアントから提供)
  3. その他確認内容
    ・バナーのサイズ:width=”640″ height=”250″
    ・納品時のデータ形式:psdデータもしくはaiデータ
    ・素材データについて:クライアントから全て提供
    ・見積もり:0,000円(税別)の見積もりを別途作成
  4. 納期
    ・初稿:〇月〇日
    ・修正:〇月〇日まで
    ・リリース:〇月〇日
  5. バナーレイアウトのたたきを頂ける場合もある
    →レイアウトのたたきを踏まえて、以下の2パターンを作成してみる
     ①忠実に参考バナーを再現する提案(同じカラー、同じイラストを使用するなど)
     ②デザイナーとしてより良いと思われる提案

ポートフォリオに乗せるときは、上記のような依頼想定を作成し、2パターン以上のレイアウトを作成して載せると良い。
また、バナーデータのファイル名にも気を使い、【案件名】、【作品名】、【制作日】を必ず入れる。

バナーは作る過程も大事

最初に作ったデザイン(初稿)もポートフォリオに載せよう。さまざまなデザインを見て修正した最終デザインだけでなく、制作過程を見せることで成長力もアピールできる。

デザインを提案する際のポイント
  1. 1つ目は忠実に再現する
  2. 2つ目はより良いと思われるデザインを提案する

バナーの当て込み作業

全画面キャプチャの方法
サイト内で右クリック → 検証 → ctrl+shift+P → Run>fullと入力

キャプチャに自作のバナーを当て込んでみよう。

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