PCスペックについて

講義メモ

PCスペックについて

パソコンの性能は以下の4つの要素で決まる。

  • CPU
    コンピューターの頭脳のようなもの。中央処理装置。情報処理速度に関わる【動画編集】【大量の印刷物の作成】など負荷が大きい作業をする際は、良い性能のものを購入しよう。
  • メモリ(RUM)
    コンピューターの作業台のようなもの。一字保存場所。
  • ストレージ(HDD、SSD)
    データの保存場所。
  • GPU(グラフィックボード)
    映像処理を行う。ゲーム関係の仕事はGPUの性能が良いものを購入しよう。

PCパーツの役割

CPUとは

【演算処理】【制御】【命令実行】を行う。CPUの性能は価格に比例する傾向がある。動画編集をしたい場合はゲーミングPCくらいのハイスペックがおすすめ。

  • Windowsであれば「 Corei3 Corei5 Corei7」をチェック
  • Macなら「M1チップ M2チップ」をチェック

メモリ(RUM)とは

【一時的なデータ保存】【CPUとの連携:CPUは、メモリから必要なデータを読み込み、処理結果をメモリに書き込む】を行う。
メモリの容量が大きいほど一度に多くのデータを処理でき、複数のアプリを同時に開いても快適に動作する。
「8GB 16GBなど」動画編集を専門に行う場合は最低16GBあると良いかも。普段使いなら8GBで問題ない。

  • DRUM: デスクトップパソコンやノートパソコンで一般的に使用されているメモリ。
  • SRAM: 高速なメモリで、キャッシュメモリなどに使われる。

ストレージ(HDD、SSD)とは

USBメモリみたいなイメージ。データの保存場所。HDDよりSSDの方が性能や耐久性が良いので、SSDの方がおすすめ。
SSDは消耗品。スト―レージやバッテリーは段々使えなくなっていくので、PCは定期的に買い替えるのが良い。

GPU(グラフィックボード)とは

【画像の描画】【3Dグラフィックスの処理】を行う。動画編集、3Dモデリングを仕事にするなら高性能なGPUが必須。

CPUとの違い

CPU(中央処理装置)は、コンピューター全体の動作を制御し、様々な種類の計算をこなす汎用的なプロセッサ。GPUは、画像処理に特化したプロセッサ。

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