WordPressの活用
WordPressを活用するためにWordPressの特徴を理解しよう。以下の5点を理解する。
- サーバーを借りる(レンタルサーバー)
- データベースとの連携(MySQL)
- PHP(html、css、Javascriptと何が違う?)
- WordPressのテーマを作成するには?
- 仕事での活用方法
サーバーを借りる(レンタルサーバー)
webサイトを構築するには以下の3点が必要。
- サーバー=土地
- webサイト=家
- ドメイン=住所
サーバーとドメインはレンタルして取得するのが一般的。1台のサーバーを複数人が共用利用する事によって比較的安価で利用が可能。(集合住宅みたいな感じ)
サーバー選びは最初に行うこと。『今まで使っていたサーバー』と『これから使う予定のサーバー』をリサーチして、予算を決めよう。
データベースとの連携(MySQL)
MySQLとは、データ操作言語のこと。WordPressではMySQLに格納されたデータをPHPを使って引き出している。
PHP(html、css、Javascriptと何が違う?)
html、css、Javascriptとの違いは以下の通り。
- HTML:文章の構築を行う。クライアントサイドで動作する。
- CSS:見た目の構築を行う。クライアントサイドで動作する。
- Javascript:動きの補足を行う。クライアントサイドで動作する。
スライダーなどの作成に使用する。(Javascript または jQuery=Javascriptを簡略化したもの? または 個別ライブラリを使用する) - PHP:データとの連携を行う。サーバーサイドで動作する→サーバーにアップしないと動作しないという特徴がある。
PHPの使い方
- どんな時に使う?
webサイトのプログラミングで最も使われている言語のひとつ。他の言語に比べて手軽に使いやすく、作業工程を少なくできる。htmlに埋め込むことができる。 - どこに書く?
phpコードをhtml内に記述するには、phpコードを記述する箇所を開始タグと終了タグで囲む
phpはhtmlの延長と考えて、まずはhtml・cssをよく理解する必要がある。
WordPressのテーマを作成するには?
WordPressはPHPで開発されており、データ管理システムとしてMySQLを利用している。
WordPressを構築するファイルの種類は以下の通り。
- PHPファイル
- CSSファイル
- GIF、PNG、JPGファイル
仕事での活用方法
- 日々の運用更新:投稿ページ、固定ページの編集
- デザインの変更:HTML、CSSの編集
- オリジナルテーマの作成:システム開発を含む制作
webサイト開発
フロントエンド開発
- HTML、CSS、JavaScriptなどのフロントエンド開発向け言語の知識
- Webフレームワークの知識
- レスポンシブデザインの知識
- テストやデバッグの能力
- Webブラウザの理解
- UIデザイン能力
バックエンド開発
- コード作成と編集能力
- SQLなどのデータベース技術の知識
- バックエンドフレームワークとプログラミング言語の知識
- セキュリティコンプライアンスの知識
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