LPとは
LP(ランディングページ):webで営業するためのページ。優良顧客を獲得するのが目的。ペライチともいう。
※バナーはLPに誘導させるためのもの。LPはweb広告と連動させて運用する。
LPを作るポイント
- 1ページの中でストーリーを考える(1ページで完結する)
- HTMLの文法、CSSで表現する
- 目的を意識する
ワイヤーフレームとは
ワイヤーフレーム:LPをつくるための設計図(たたき台)のこと。
バナーと同じように様々な作品を徹底的に研究して、【掴み】【説明】【魅せる】の組み立て方を分析してみよう。
ストーリーをデザインする
ユーザー(お客様)に合わせてストーリーを考えていく。
LPは一枚の長いページ。上から下に【掴み】→【説明】→【魅せる】の順でストーリーを組む。
ワイヤーフレームを作成する前の下準備
- 情報を整理する
- 目的を逆算する
- 目的の誘導
闇雲にすべての人を誘導しても効率が悪い。【必要としている人】【興味のある人】といった優良顧客を集めるための、絞り込みが必要。
→入口は大きく、徐々に絞り込みを行って、優良顧客に目的を達成させる。
準備が整ったら、実際にワイヤーフレームを作成してみよう。
ワイヤーフレーム作成のポイント
- 掴み
キラースペース。興味を持ってもらうためのファーストビュー。
そのサイトを象徴する文言や写真を使用する。キャッチコピーも必要。SEOとして検索キーワードになることも考慮する。バナーとLPのデザインを連動させて一貫性を持たせる。
「あなたはどうですか?」「こんなことで困ってないですか?」など主語を自社製品ではなく、相手にするのがコツ。 - 説明
5W1Hを意識して詳しく説明する。説明は長すぎると離脱されてしまうので、簡潔にする。説明を省きすぎて不十分だとクレームなどトラブルにに繋がる。 - 魅せる
アピールポイント。商品理解ができていないとアピールできない。自身のある点、実績のある点、メリットと感じられる点を記載する。アピールポイントは3つくらいあると良い。
※LPの目的を達せさせるために以下の点も考慮すると良い。
- お問い合わせ方法を明確にする:電話、メール、フォームどの方法が効果的か?
- カートシステムの利用
- SNSや専用アプリへの誘導
- イベント会場や実店舗へのアクセス方法
レイアウトのコツ・対策
後からデザインの変更はできない
クライアントからデザイン了承を得た後、コーディングを始めた後などのデザイン変更には、
手戻りや無駄作業が多く発生し、追加費用が必要になる場合が多い。
文字やコンテンツサイズを正確に
フォローアップを想定しておく
クレームは絶対NGだが、万が一のために【注意書き】や【適切な説明】を行う。権利の記載も有効。コピーライトは無断利用への抑止力になる。
作品紹介:ワイヤーフレーム途中経過

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